2005年12月31日

俺は知図王になる男だ!(あとがき)

自分史カフェ(橙)わんぱくフリッパーの自分史年表

 

これまでの43年間を振り返り「自分史」を書いてきました。
振り返るとこれまで実にいろいろなことがありました。
楽しいこと、悲しいこと、辛いこと、悔しいこと...
でもそのいろいろなことがあって今があります。
たくさんの人と出会い、お世話になり、また別れてきました。
その人たちのおかげで今の私があります。
可能性を信じていろいろなことに挑戦してきました。
そのおかけでここまで成長できました。
様々な経験を通していろいろなことを学びました。
そのおかげでここまで「自分らしさ」を育ててこれました。
そして、さらに自分史を書いたことでたくさんの新たな「気づき」が生まれました。


■なぜそうしたのか?
■その時の自分の本音は?
■出会った人や本との関わりが自分にもたらしたものは?
■成りたい自分のスガタは?
■自分にとって多大なる影響を及ぼした人物や出来事は?
■いかに多くの人々が自分の人生に関わってきたか?
■自ら選んだ人生であること
■その時と今との解釈の違いや変化
■人生に無駄なものなど何ひとつないこと


何より実感できたことは人生はまさにプロジェクトであるということです。


プロジェクトとは、
ある目的のために
限られた期間で
独自性を追求し
複雑性を考慮しなから
不確実性に挑戦する
活動です。


これを人生に置き換えると、人生というプロジェクトは
ある目的(自分に与えられた使命)のために
限られた期間(限りある寿命)で
独自性(自分らしさ)を追求し
複雑性(様々な人間関係)を考慮しながら
不確実性(可能性)に挑戦する
活動です。


人間開発の神様アールナイチンゲールは、

人間はこの世に方向性を定められないで生まれてくる唯一の動物

だといっています。
方向性を定めるオーナーは他ならぬ自分自身であると同時に人生という舞台の主役は自分なのです。
私はこれからの残りの人生という大プロジェクトを自分の使命を果たすためにさらに精進していきたいとあらためて思いました。

ところで、自らの「自分史」を読んでみて率直な感想は...
自分の人生もこれで結構面白いもんです。
そしてこれまでのすべてのことや関わってくれた多くの人々に対して感謝したい気持ちで一杯です。
中でも、これまでの自分らしい生き方を追求する姿を黙って見守り、「早く成功しろ!」と日々叱咤激励を続ける女房(和子)と成功を信じて疑わない息子(ゆうき)には、格別の感謝の想いです。

まだまだ精進は続きますが、人生最後の瞬間に


まったくいい人生だった!


と振り返ることができるようにこれからも毎日を一生懸命生きたいと思います。

最後に、私のつたない人生の歴史をくじけずに最後まで読んでいただいたあなたに心から感謝いたします。
あなたのこれからの人生にとって何かひとつでもヒカリを見出すきっかけやヒントが見つかることを切に願っています。


Good Luck !

それでは、皆さんよいお年を!

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2005年12月30日

描き出した未来へ(夢とビジョン)

自分史カフェ(橙)わんぱくフリッパーの自分史年表

 

理解と行動の架け橋となる

人々がより正しく理解し、より正しく行動できるためには、架け橋が必要です。
私は、その架け橋の役目を担うのが「地図」と「コンパス」だと思っています。
2000年頃に自らのビジョンというものを強く意識してから、何度も何度も言葉や表現を見直してきました。
そして、ついに2001年の5月に出来上がったのです。

知識社会の地図とコンパスを創造し、人々の理解と行動の架け橋となる

私のパーソナルビジョンは、その日以来心の中で生き続け、今もなお日々の活動に活かされています。
そして、この自分史の構築を通じて今後ますますこのビジョン実現に向かって前進するためのヒカリと勇気が見出せたような気がします。

ライフサンダーバード

最後にこれはもうビジョンを通り越してまさに「夢」のような話なのですが...
自らのビジョンを実現し、大成功を収めることができたら...きっとたくさんのお金が手に入ると思います。
そのたくさんのお金をどのように使うのか、どんなことで社会に還元するのかといったプランについて記して、この自分史を締めくくりたいと思います。
子供の頃に見ていた「サンダーバード」国際救助隊ですが、未だに実現されていないのが不思議なくらいリアリティのある人形劇でした。
私は、現代版のサンダーバードとして心の病を持った方や恵まれない方々の夢の実現をサポートできるような団体


ライフサンダーバード


を創設したいと考えています。
もちろん、そこにはイルカによって心を癒してくれる


イルカセラピータウン


もあります。
もちろん、これは「夢」のまた「夢」かもしれません。
しかし、これが金持ち父さんの教えにあった

あなたは使い切れないほどのお金があったら何をしたいか?


という問いに対する私の真面目な答えなのです。
これがある限り、お金がいくらあっても足りないでしょう。
でも、そのおかげでお金の奴隷のような生き方をすることも絶対ないでしょう。
この途方もない「夢」を実現するためにはいろいろなことを学ばなければなりません。
だからこそ、お金のために働くのではなく、学ぶために働くのです。
こうして、金持ち父さんの教えは私の心の中にいつまでも生き続けていくことでしょう。
 

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2005年12月29日

描き出した未来へ(活動方針)Part2

自分史カフェ(橙)わんぱくフリッパーの自分史年表

 

ワークスタイルの変革

地図を描くというアプローチは、現実にはワークスタイルを大きく変えることにつながります。
何故ならば、これまでの渡された仕事を言われた通りに実行する受動型プロセスとは根本的に異なるからです。
そもそも地図を描くというのは、能動的な行為です。ブルーカラーやホワイトカラーの仕事は、例えれば地図とコンパスを渡されて仕事を正確にこなすというものでした。

しかしながら、この21世紀のナレッジワーカーが主役となる知識社会は、地図とコンパスを自らが描き出すことが求められるのです。
これが、根本的な違いであり、これが理解できない限り地図の必要性や価値そして威力を見出すことは難しいでしょう。
すでに様々な業界で、ビジネスプロセスの逆転や購買行動の逆転現象が叫ばれていますが、現場で働く私達自身も、思考プロセスの逆転を余儀なくされていることに気づかなければならないのです。
その最たる例が、プロジェクトです。過去においてはプロジェクトの成功はあくまで結果であって、合理化による効率化の指標が中心でした。

現代のプロジェクトは、成功イメージを先に描くのです。企業にビジョンが必要なのも同じことです。変化の激しい時代であればこそ将来像を先に描いて、それに向かって進んでいくスタイルをとらないと状況の変化に飲み込まれてしまうのです。
この最終結果から先に描くというスタイルは、これまで私たちが身に付けてしまった記憶中心の頭の使い方とは根本的に違い、下位に展開しつつも上位目的に遡る収束思考なのですから、思考の流れがまったく異なるのです。


このワークスタイルの変革によって、私たちは頭の使い方、理解の仕方、仕事の仕方、時間の使い方を抜本的に変えていく必要にせまられているのです。


では、この言わば知識労働のスタイルを身につけるためには、一人一人が頑張るしかないのでしょうか?

もちろん実際にナレッジワーカーとして働く人々が努力するのは、必要ですがこれはあくまで全体の50%に過ぎません。
あとの50%は、企業のサポートが不可欠だと思います。

教育や適切なツールの導入といった企業の人材育成のインフラ整備があってこそ、一人一人に対して実践し、能力を強化する努力を期待できるのだと考えます。

SMARTピラミッド

地図とコンパスを創造する一方で私にはもうひとつ人生において成し遂げたいことがあります。
それは、自分自身がここに至るまでの、いや成功に至るまでの過程を能力開発プログラムとして体系化することです。
能力開発の基本的な構造は、ピラミッドをイメージしています。
ピラミッドの一つ一つの石を積み上げていくように、長い年月をかけて...
底辺の4つの角には、M,A,R,Tそして頂点にはSが掲げられています。


スマート(SMART)とは、


・Success(成功)
・Mission(使命と目的)
・Activity(活動)
・Relationship(相互依存)
・Try(挑戦)


の頭文字を綴った能力開発の概念で、名づけて


「SMARTピラミッド構築プログラム」(仮称)


です。
詳細については、まだまだ企業秘密です。

シンプリシティを目指して


 最後に自分の人生をかけて実現したい世界がシンプリシティです。
これまで、大小様々なプロジェクトを通して学んできたことや考えてきたことをふりかえってきました。

最終的に私が目指したいものはいったいなんなのか?


2000年のある日、そんな素朴な疑問に見事にヒントを与えてくれた1冊の本と出会いました。
シンプリシティ(日経ビジネス人文庫)−その言葉にひかれて、迷わず購入した私に大きな衝撃を与えたのは、これまでの自分のプロジェクト経験を通じて感じていた日々の心の葛藤の様子が見事に描写されていたのです。

シンプリシティ

という本との出会いは、私にひとつの大きな方向性を与えてくれました。
情報洪水と化した知識社会であればこそ、何よりも明快さが求められるのです。
そして、その複雑で混沌とした状況を打ち破る解が、このシンプリシティという全体を捉える技術であることを知ったのです。
情報が溢れ返る社会であればこそ、新たな競争戦略としてこの物事を明快化するシンプリシティという考えが重要になるというのです。


Simplicity is Power − シンプリシティは、力なりなのです。


そして、その戦略的なツールとして「地図」と「コンパス」が機能するはずです。
私のビジョンの裏側に長いあった現実は、シンプリシティで記された一言に見事なまでに集約されています。


すべての選択と決断、そして仕事は、どうしてこんなに複雑なのだろう。
なぜこんなにイライラさせられるのだろう。
どうしてこんなに混乱しているのだろう。
どうしてこんなに非効率的なのか。」


この状況をなんとか自分自身の手で打破してみたい...

いつしかそう思うようになっていたのですから...
ここには、まず自分の仕事の仕方を変え、そしてプロジェクトを変え、企業を変えるといった方法が、シンプリシティというコンセプトによって一貫して語られています。

そして、一人一人にとってもっとも重要な資産は、欠けがえのない時間であることも。
私達は、人生というプロジェクトにおいて、もっともっとお互いの時間を大切にすることを学ばなければならないと思います。
私たちが最も大切にしなければならないもの...それは限りある人生の中の時間なのです。
そして、私にとっては、その具体的な方策のひとつに地図を描くというアプローチが載っていたことも決して忘れられない出来事でした。


この貴重な時間をより有効に使うためには、誰かが地図を描く必要があります。
それは、紛れもなく21世紀を担う私たちリーダーの役割なのだと私は思います。
しかし、それまで私には、その地図を描くツールを見つけることはできませんでした。

私たち人間は、これまと違ったことをやろうと心に決めても、適切な道具を使わないと習慣化できない弱い生き物なので、理屈だけではどうにもならないのです。
しかし、2001年、ついにその夢のような最適なツールを見つけたのです。
MindManagerというそのソフトウェアは、その名の通り見事に私達のMind(心)をマネジメントしてくれる知的情報空間のマッピングツールなのです。


私は、この膨大な情報空間における地図を描くために今できるところから、そして今あるものを有効に活用しながらスマートな人生と経営そしてプロジェクトを目指して、自らのビジョンを実現していきたいと思っています。

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2005年12月28日

描き出した未来へ(活動方針)Part1

自分史カフェ(橙)わんぱくフリッパーの自分史年表

 

自分らしさへの挑戦

そして、その手書きのマインドマップの不満を見事に解消してくれたのがMindManagerです。
今となっては、マインドマップ描画用のソフトウェアは、フリーソフトウェア(無料)をはじめ多くの製品が世に出ています。
しかしながら、MindManagerほど思考の邪魔をせずに思いのままに描けるツールはないと思っています。
それに、自らの遺産として生命の息吹が吹き込まれたMindManagerとはこれまた運命的な出会いを感じざるをえません。
日本においてはまだまだ認知度が低いのですが、ビジネスソフトウェアとしてはMicrosoft Officeと同様いやそれ以上のポテンシャルを持っていることを考えると普及すればとんでもないほどのビジネスボリュームになるはずです。
ソフトウェアの提供形態によっては、老若男女分け隔てなく活用しうる可能性を秘めていますので今後の展開がますます楽しみになってきました。

地図とコンパスを創造する

プロジェクトやキャリアを円滑に進める上で不可欠な地図を創ろうと思ったのは、ここ数年のことですが、自分自身では知らず知らずのうちに様々なXXXマッピングといった地図を描く手法に自然と魅せられていきました。
その始まりが、1992年に出会ったマンダラートという創造的思考法です。そもそも人間が未知の物事をどのように理解し、習得していくのか?といったことに興味を持っていた私は、思考プロセスに目をつけたのです。そして、その過程の中に地図を描くヒントがあるのではと直感的に思っていたのです。以降、インフォメーションマッピング、マインドマッピング、メッセージマッピングといった様々な地図化手法と出会い、日々の業務で実践と研鑚を続けてきました。
一言で地図を描くといっても、そんな簡単なことではありません。そもそも描く対象が目に見えない情報空間なのですから、その空間をどうやって認識するかがわからなければ地図を正しく描くことはできないはずです。
地図はそもそも何のために必要かと言えば、適切に行動しながら、最終的には目的地に到達するためです。そうなると行動するための条件を知らなければ地図は描けないことになります。簡単に言ってしまえば、人間は何を知れば行動できるのか?といった素朴な疑問に答えられるか?ということです。
私は、様々な手法を何度も何度も実際に使いながら、ある一つの結論に至りました。それは、行動するためには、5つのWが必要であるということです。誰もが知っている5W2Hの5Wです。なんだそんなことかなんて馬鹿にしてはいけません。ビジネスのあらゆる場面で遭遇する物事にこの5つのWの要素が不明確なものがいかに多いかに気づくまでは。
誰もがわかっている、知っているということと、出来ているというのは全く違います。
地理的な地図に東西南北があるように、情報空間の地図には、人間(Who?)を中心として、Why?/What?/Where?/When?という認知のカタチがあるのです。これを教えてくれたのは、他ならぬマンダラート(5Wマンダラ)です。
現実に私達が生きている空間には、地理的な地図というものが存在していますが、そもそも最初から地図などあったはずもなく誰かが創ったわけです。しかも、日本に限らず世界中にその地図があるわけですから、これは真面目に考えるとすごいことだと思いますが、あまりにも当たり前になりすぎて、感動する人は比較的少ないのではないでしょうか?
では、この地理的な空間ではなく、私たちが現在ビジネス活動を営む情報空間に置き換えた場合はどうでしょう?あるいは思考空間ではどうでしょう?
情報社会、知識社会と言われてすでに久しくなりますが、現代の私達は、この情報空間でビジネスを行っていることに気がつくことが第一歩です。
そして、その空間をスムーズに渡りながら、ゴールへたどり着くにはやはり地図とコンパスが必要であると私は思いました。
堂々巡りという言葉がありますが、これは人間の思考が行き先を失った時に使われる表現です。例えて言えば、地図とコンパスを失った状態とも言えるのではないでしょうか?
そんな思考の繰返しによって、最近では脳は宇宙空間であるといった比喩の意味がようやく実感できてきたような気がします。
そして、実は宇宙の中に自分が存在しているのではなく、自分の中に宇宙があるのだということも...
私の使命は、この混沌とした知識社会において明快なる


「地図」と「コンパス」


を創造することであると思っています。
そして、多くの人々の


「理解」と「行動」


を支援することが私の役割なのだと気づきました。
地図と同様、創造する側には膨大な労力が必要とされますが、活用する側にはそれに余りある価値と効果をもたらすはずです。
まずは、できるところからとりかかります。
私にとって、自らの足で歩いてきたキャリアとプロジェクトの道のりは、地図を描くには十分すぎるほどの知識と経験そして成功と失敗があります。
まずは、このキャリアとプロジェクトを手始めに地図とコンパスを創造していきたいと思います。
そして、いつか様々な分野の人々と共にあらゆるジャンルの地図が生まれることを考えると今からワクワクしてしまいます。
 

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Posted by ywatanab1 at 09:53Comments(1)TrackBack(0)自分史